キャリアコンサルタント1発合格!?

キャリコン

国家資格キャリアコンサルタントの資格取得を思い始めてから、合格するまでの軌跡を忘れないうちに書き留めました。受験のきっかけ、養成講座選びから始まり、試験受験まで約1年。実際の勉強期間は養成講座のライブ授業が始まる2023年9月から2024年の3月3日(学科)9日(実技)試験までなので、実質約半年。また、本格的な受験勉強期間も養成講座の修了後の12月から2月までの約3ヶ月間。そういう意味では、養成講座の期間を除けば、他の資格試験より受験勉強期間は短く、短期集中型と言えるかもしれません。
自身は、運良く1回目試験で無事合格することが出来ました。

2023年3月~9月:受験のきっかけ~養成講座が始まるまで 

2023年3月初め: 勤務先に7月で60歳になるので、雇用延長はせず、定年退職する旨を伝える。CFOというポジションでまだまだ雇用延長できたが、新しいことにも挑戦したいと思い退職を決意。
 雇用延長してもポジションも収入も変わらない(もちろん仕事も責任も変わらない)、という恵まれた環境にあったが、人生一度と思い決断。周囲は驚くが、後任も自分の中では固まっていたので、スムーズに退職できるように関係者への報告、後任候補の紹介や承認プロセスをスタート。

3月中旬:中小企業診断士の仲間に退職後の相談をしていた時、キャリアコンサルタントという資格があり、簡単で取得しやすいから・・・と勧められる。そんな資格があったんだと始めて知り、調べ始める。
 キャリアコンサルタントは、保有資格の診断士やFPとも親和性があると思い、また、教育訓練給付の対象で合格すれば受講料の70%が給付されると聞き、今まで受給したことがなかったので最後の機会と思い、少し不純な動機だったが挑戦しようかと考える。

4月:キャリアコンサルタント(以下キャリコン)試験を受けるには養成講座の修了が必須とわかり、調査開始。ネット検索や資料を取り寄せて、3つの養成講座に絞り(リカレント、パソナ、産業カウンセラー協会)Web説明会に参加。養成講座≠受験対策講座ということを知り、今ひとつ不満であったが、一番受験対策にも力を入れてそうで、自宅からなんとか通えそうな会場があるリカレントに決める。
 実技試験の面接があるのでリモートよりも対面授業を選んだ。基礎理論はリモートで、応用実習(面接実技)を対面で行うハイブリット形式の講座を申し込む。残念ながら11月の試験には間に合いそうもないので、3月受験クラスにした。(パソナは11月受験にギリギリ間に合うようだったが、スケジュールが忙しいので諦めた)

5月:教育訓練給付の申請のため、生まれて初めてハローワークに行く。何度か転職してきたが、一度も失業せずに定年を迎えられたことは良かったのだろうとその時感じた。それにしても平日のみ受付とは、お役所仕事だなと感じる。

6月:講座の教材がたくさん届く。ガイドラインを見ると、9月下旬の応用実習講座が始まる前までに基礎理論講座を終わらせる(提出課題など)必要があるとのこと。とりあえず退職してからの8月からはじめればと思う。

7月:なんとか後任への引き継ぎを終え(継続して週1回のサポート継続)無事定年退職。

8月:ぼちぼち基礎理論についてオンライン講座をスタートするが、本格的にコンサル業などで法人活動(一人起業:ぼっち起業)や日本語ボランティアなどをはじめたので、その準備などで思うように勉強は進まず。

9月:30日の応用実習講座の開始前までに、なんとか無理やりオンライン基礎力講座を終わらせる。倍速で視聴して、課題をこなしただけ。

2023年10月~11月 養成講座開始から修了まで

10月~:12月2日まで毎週日曜日に応用実習講座のスクーリング(9時半から18時前まで)。久しぶりに授業らしいものを受けるので、通学時間も合わせると約11時間の拘束は、シニアには体力的にもキツかった。
 コンサルタントという名前がつくが、どちらかというとカウンセラーなので、傾聴スキルを徹底して学んだ。在職中や中小企業診断士、ファイナンシャルプランナーなどは解決策を立案し、実行することが最重要だったが、同じコンサルティングでも、キャリコンは解決策立案はクライアントが自律的に作成し実行できるように導かねばならないので、今までとは勝手が違い非常に戸惑った。
 応用実習中は毎週のスクーリングだけで、特に基礎理論の勉強もせずに経過した。授業途中に基礎理論の内容が時々出たが、講師からも応用実習を修了することに専念し、基礎理論は応用実習終了後に再学習を始めれば試験対策は大丈夫とのことだったので、特に何も勉強らしい勉強は何もしなかった。
 課題もいくつか出たりしたので、その課題をしたり、授業のおさらいを・・・と言ってもカウンセリングのロールプレイが中心なので、一人で自宅で というわけにもいかず。
 そういう意味ではトータル勉強時間を考えると他の資格試験に比べて少ないと感じるので、診断士仲間がそんなに大変じゃないから・・・と言っていたのも今になっては理解できる。(勉強中は簡単じゃないじゃん!と思っていたが、今振り返ると納得)

2023年12月~2月 いよいよ本格的受験勉強

12月:2日無事応用実習を終了。修了証をもらい、教育訓練給付金の受給手続きをする。これもハロワークにいかねばならず面倒だが仕方なし。無事給付金50%が年内に入金。残り20%は3月受験で合格し雇用保険の被保険者という条件なので、自分は8月から会社経営者=雇用保険対象外のため、合格しても給付対象外。
 講師からは、「まず実技試験の論述をどちらの試験機関で受けるのか、過去問をやってまずは決めなさい」とのアドバイスだったので(2つの試験機関があり学科は共通だが、実技試験は内容が別なのでややこしい。2016年に国家資格に格上げになったときのパワーバランスの影響?と勝手に推察。受験生泣かせでいい迷惑、いづれ一つに統一してほしい)
 実技試験の論述過去問をいくつかやってみて、自分にあっている(=問題が解きやすい)試験機関が日本JCDA(キャリア開発協会)だったので、試験はJCDAで申し込もうと一度は決めた。が、何度かやってみて、時間がかかることが気になった。もう一つのキャリアコンサルティング協議会(通称キャリ協)の問題は、今ひとつ自分にはピンとこない、でも時間内には解答できた。どうするか?申し込み期日のギリギリまで悩んだが、解答時間リスクを考慮して、キャリ協に変更して申し込む。
 受験申込をしてから、学科試験の勉強を開始。多くの理論家が全く頭に入っていなかったので、まずは年内に自分なりの整理をする。自分なりの整理が、とても役に立ったのでオススメ。作成するまでが大変だが、一度作成して時々加筆修正しながら、アウトプットをしていくと非常に記憶が定着する。
 しばらくは基礎理論テキストとにらめっこをしながら、自分なりにパワーポイントで理論家の関連図、エクセルで詳細キーワードを整理。パワポはトイレやベッドの脇に貼り付けていつでも目にするようにした。(これが以外にも効果的、自分の場合は) 他の人が整理したチャートなども参考にしたが、中々覚えられなかったので自分で作ることにしたが、結果的にはこれが良かった。大まかにいうとカウンセリング理論とキャリア理論で大別し、中分類で主な理論体系と理論家&キーワード、発達理論を各段階毎に理論家整理などなど。

1月:本格的に学科試験対策スタート。とにかく学科は一発合格を最優先とし、実技試験は再受験もやむなしと言う作戦で望む。理由はシニアになり記憶力が極端に低下しているので、学科試験の勉強は短期決戦でないとモチベーションが維持出来ない。一方、実技試験は論述&面接なので、記憶力ではなく訓練で、記憶力にはあまり関係ない、と考えたから。
 面接の練習(ロールプレイング:以下RP)も必要だと考えたが、それよりも学科だ!と目標設定。応用実習クラスの仲間達は自主的にRPの練習会をしていたが、結局一度も参加できず。自主勉強会場への往復時間なども考え、とにかく2月の模試までには学科を合格水準に!を目標に日々勉強。(何年ぶりだろうか、こんなに机に向かったのは、というくらい)
 主な勉強ツール:リカレントのオンライン講座、一問一答(これらは1月中旬には終わらせて、ただし一問一答は1000問あったので、5回くらい回してあとは直前に確認。理由は何度か回答していると正解を覚えてしまったので、試験対策にはならないと思い出来ない問があっても気にしないようにした。)
 一番活用したのは、資格試験の王道である過去問。キャリコン試験は過去第15回まで、2級も第26回まで遡り、フルで2回、3回目からは間違いがなくなるまで繰り返し。これが一番力がつきました。
みんなで合格↓ には過去問解説で大変お世話になりました。
https://www.career-consultant.info/

2月:模擬試験受験、学科65点くらい(忘れてしまった、合格水準の70点にわずかに届かなかったと記憶している)、論述はなんと12点。学科試験は多少自信があったので、非常に落ち込む。論述も20点くらいはと思っていたが、なんと12点とは驚き。今振り返るとこれがかえって気が引き締まり良かったと思う。もし、学科、論述ともにそこそこの点数を取れていたら、気が緩んで勉強のペースが緩んだと思う。この点数だったので非常に焦り、あと一ヶ月どう合格水準にまで持っていくか考えるきっかけになった。
 この日以降、学科は、模擬試験の間違えたところ、記憶の曖昧なところを復習し、過去問の演習に徹した。過去問勉強で大切なのは、正答のみならず、それ以外の選択肢もどこが違うのか、必要に応じて各設問の出典を確認するなどおこない、時間がかかりましたが、丁寧に取り組んだ。それがとても良かった、力がついたと感じる。
 論述は、再度オンラインの論述講座を見直し、解答例、解説などをよく読み、自分なりの解答フレームを作成。このフレームに合わせて過去問を解く練習をした。論述は解答が発表されないので、自分の解答が合っているのか不安になったが、リカレントの過去問3回分の模範解答例を参考に自分の解答フレームに合わせる練習を何度も行った。解答は公式発表されない=解答例が無数にある ということだと思うので、とにかくフレームをしっかり意識して各練習を行った。
 この練習は面接試験にも非常に役に立ったと思う。特に実技面接試験の口頭試問「今後の展開について」述べるところは、論述の最後の問題と同じような組み立てで解答することを心がけた。

一方、面接試験対策は実技面接対策講座をオンラインで受講しただけで、他には練習などはせず、とにかく学科合格を最優先にし、面接練習は学科試験のあとにやれば良いと割り切り、優先順位を絞り込みんだ。(もう二度と学科試験の勉強をしたくない!という強い思いで勉強を続けました。)

2024年3月3日 いよいよ試験スタート 学科&論述試験

3月:3日法政大学市ヶ谷キャンパスで午前10時半より学科、午後14時半より論述試験。学科については70点取れば良い、論述は自分のフレームに合わせて時間内に解答を書けば良い、と割り切り、比較的リラックスして取り組めました。
 学科の1問目は、いきなり見たこともない「伊藤レポート」からの出題でしたが、過去問にて最初の数問は難問、捨て問題でも良い、という経験をしていたので、「あっ来たな、捨て問題でも良いや!」と落ち着いて解答を続けることが出来ました。終盤はサービス問題なので、間違えないように確実に解答し、終わっての感触は、70点は取れてそうだけど、わからないなぁという感じ。
 論述は14時半と開始まで時間がかなりあったので、靖国神社辺りまで散策し、ついでに合格祈願?、自分の解答フレームを見直すくらいで、時間を潰すのに少し苦労しました。(ちょっと間隔空きすぎ!天気が良くてよかった)
 論述問題は「フリーランスから会社勤めに変えるか悩んでいる」というケース。「おー、フリーランスか!?」と少し驚いたが、とにかく時間との戦いなので、相談者の気持ちを逐語から拾いながら一通り読み、解答の全体像を考えて、一気に記述。(最近、PCばかりで文字を書くということをしていなかったので、勉強の際は書く練習というのも意識しました。) 
 なんとかギリギリ時間内に解答を書き終えた。最近はPCやスマホ入力ばかりで文字を書くという機会がほとんど無くなってしまったので、字を書く練習は非常に大切。特に途中で書き直しとならないように、書く前におおよそのポイントを書き出してから、解答を書き始める という練習が役に立った。途中で書き直すと消しゴムの消し跡で読みづらくなったりするので、余計なことで慌てないようにすることが大切。
 帰りの電車では、「さぁて、あとは実技試験だ、しかも来週土曜日、1週間もない!」と少し焦りました。面接の練習をほとんどしてこなかったので、このときばかりはもう少し遅い日を選べばよかったかな・・・と少し後悔しました。試験申し込みのとき、実技試験の日の希望が出せ(と思う)ので、「とにかく早く終わりたい」という気持ちで、一番早い日で申し込んだので、その通りの日程になってました。汗

実技面接試験(3月9日)までにやったこと

学科試験翌日、解答公表が10時だったがなんとなく自己採点するのが怖く、グズグズ夕方まで引きずる。意を決して夕食後に自己採点、84点、無事通過!まずは第一目標クリア。ホッとすると同時に、ヤバい、実技面接練習せねば!と。
 幸い実技面接対策講座のメンバーが快くRP練習をリモートで対応してくれることになり一安心。試験まで4日。Zoomでほぼ毎日の1日2-3時間ほど、まずは一番早い試験日の自分を中心にRP練習相手になってもらった。本当に皆様には感謝、感謝!!!
 この練習で、口頭試問がうまく答えられない、という弱点がよくわかり、解答の型(パターン)をとにかく練習した。この練習がなければ、間違いなく不合格だったと思う。また、思いの外役に立ったのがJDCAの論述過去問の逐語記録。受験機関はキャリ協だったが、問いかけの言葉とか、とても参考になり、もう少し早く気づけばよかったとこれまた後悔。試験までの電車の中で過去問逐語をブツブツ読みながら、最後の悪あがき。

実技面接試験 3月9日11:45集合

 3月9日いよいよ実技試験。服装は一応スーツ&ネクタイ。久しぶりのネクタイで窮屈だったが、身だしなみで減点という余計な心配はしたくなかったので、無難な服装に。(前職はカジュアだったので、スーツが着れるか?数日前に確認)
 試験会場は東京都田町駅前の貸し会議室。自宅から1時間半ほどかかるので、トラブルで送れることの無いように早めに家を出る。11:30開場なので、その時間あたりに会場へ。
 会場に入ると受付して、集合場所の椅子に座って待機。何人いたか覚えていないが、40人くらいはいたか?30分間隔くらいで回しているのではと推測。
 11:45から注意事項など説明開始。12時くらいにそれぞれ呼ばれはじめて(前に時間の人が終了すると呼ばれる仕組み、なので多少時間差あり)、係員の人に誘導され上の階へ行き、会議室の前の椅子に案内される。しばらくすると呼ばれたので入場すると、誘導してくれた係員も一緒に。係員の人がクライアント役でした。試験監督2名、クライアント役1名。一通り説明が終わるとすぐにRP開始。時計が机の上にあったが見る余裕もなし。ひたすらクライアント役の話を傾聴し、問いかけをし、信頼関係の構築を心がけ、主訴を捉えるように必死に。15分立つとRPは終了し、口頭試問。出来たこと、出来なかったこと、今後の展開などなどを聞かれる。最後の今後の展開についてを話している時、時計が鳴ったので、話を止めた。「あっ、しまった。5分過ぎてしまった、長く話しすぎたか?」と焦ったが、試験管から「続けてください」と言われ最後まで答えた。
 あっという間に終わり、ボーっとした状態で荷物を取って会場を出て、駅近くで時計を見ると12:30くらいだったと思う。終わってみて、こう問いかければよかった、ああ答えればよかったなど後悔が湧き出てきて、久しぶりの放心状態が長く続いた。途中で昼食を取ったが、味もよく覚えていない・・・。
 帰宅してようやく、やっと勉強から開放されたという気持ちになってきた。明日から1週間は次の試験日を迎えるメンバーのRP練習相手として、ほぼ毎日Zoom練習参加。練習相手をすればするほど、試験の時こう言えばよかった、こういう問いかけのほうが良かった、口頭試問は・・・と思い出され、複雑な気持ちになりながらも、一緒に勉強した仲間を応援することに気持ちを切り替えた。

試験後から合格発表

 自身の試験が終わり、その翌週のRP練習相手が終わった翌日に、とりあえず勉強したのもを一気に片付けた。新しくやることが控えていたので、気持ちを切り替え早速その準備。次はヨーロッパへの輸出事業を始めることに。
 とにかく、何かしていないと気がすまない、でも飽きっぽい体質、なので長続きするかどうか?退職後自分で会社を始めたので時間が自由になるのが良いが、会社員と違い経営者は何時まででも仕事はできるし、サボろうと思えばいつでもサボれるし、自己管理が重要。
 しばらく新事業準備に没頭し、キャリコン試験が遠い昔に思えていた4月15日、合格発表を迎える。一仕事終えてから夕方に発表サイトHPを恐る恐る覗くと、まず、学科合格。自己採点で84点だったのでマークシートの間違えがないか心配だったが、一安心。実技試験、番号をたどっていき、自分の受験番号を見つけて何度も確認。「ホッとした」というのが実感。見間違えが心配だったので(老眼が進んできてるから!?)、妻にも確認してもらう。無事合格!不思議とあまり喜びがこみ上げてこない、なんでだろう・・・。完全燃焼?

試験結果通知 振り返り 

 HPの公表後数日して、試験結果通知↓が届く。改めて合格を確認する。
学科:84点合格、実技:論述:A判定、面接:態度・展開・自己評価 すべてA判定で97点合格 という内訳。「結果に関するお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください」と注意書き。
実技は150点満点で97点ですべてA判定 とはどういうことなのか?ギリギリ合格のように見えるので、今ひとつよくわからないが、まぁ良いか。実はAが悪くてCが良いとか? 

 キャリコン受験を思い立って約1年。慣れないカウンセリング技法の勉強と暗記の学科試験は大変だったが、振り返ってみると正味の勉強時間は、実質3ヶ月程度。友人から言われた「国家資格としては、比較的取りやすいから・・・」というのも振り返ると納得。試験勉強中はその言葉が妙なプレッシャーに感じたが、たしかに今思うと、勉強時間だけを考えれば、比較的易しい部類。特にカウンセリング経験がある人にとっては、易しい試験の部類にはいるのだろう。
手元にあった 2022年11月24日プレジデントより以下引用です。 
   


 無事合格できたことに喜びを感じつつ、この資格をどう活かすか?自分の場合は、人生ライフプランのサポートの一部として、各人生ステージにおけるキャリアプラン支援し、トータルなライフプラン支援を行っていきたいと考えています。
 知名度の低さと名称独占資格という性格上、資格を取得したからこの資格で稼げるようになるか?というと、中々大変だとは思う。マネタイズ(資格を使って収益を生む)するにはどう活用したらよいか?を考えることが今後の自身の課題です。資格維持も時間と費用がかかるので、他の資格と合わせて資格ビンボーにならないようにしっかりマネタイズにも取り組まねば。
 自分が頑張った証と多少のスキルを身に着けた という程度のつもりで、慢心せず、今後も精進、精進、修行は続く・・・。

当メディア管理人
じょう

大学卒業後、日系の経理部員からキャリアをスタートし、欧米、台湾など主に外資系にて転職を経験。その間、マネージャーからCFOへと着実にキャリアアップを実現。
 定年後、会社設立し定年ぼっち起業。キャリアアップ経験、人事部ではなく採用部門側として700人以上の経歴確認や300人以上の採用面接の経験、求職側と採用側の両方の経験などを活かしたキャリアアップ支援を実施中。また、中小企業診断士、ITコーディネーター、ファイナンシャル・プランナーなどの資格を活かした個人のライフ・バリュー・アップをサポート中。2024年5月国家資格キャリアコンサルタント登録。
 このサイトでは、「キャリア=ライフ・バリュー」と捉え、「自分らしくキャリアアップをしながら、ライフバリューアップを目指している人に向けてのコンシェルジュ」を目指して、情報を発信中。

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